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ASEANの新輸出大国ベトナム

出版社名 文眞堂
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-8309-5015-5
4-8309-5015-3
税込価格 3,300円
頁数・縦 191P 21cm

商品内容

要旨

高度成長期を迎えつつあるベトナム。ASEANの輸出大国に変貌し、タイをキャッチアップ。ハノイ経済圏は米中貿易戦争で脱中国の受入れ先として産業集積が進む。9%以上の高成長を持続するために必要な政策は何か、注目されるベトナム経済の将来を貿易、日系・韓国企業の投資、物流インフラ、人材育成、ベトナム企業の国際化の視点で解剖、展望する。

目次

第1章 ASEANの新輸出大国、ベトナムの台頭の含意
第2章 日本企業のベトナム進出動向と今後の展望―製造業関連分野を中心に
第3章 北部ベトナムにおける非日系企業の躍進と交通インフラの整備
第4章 ブームが続く韓国企業のベトナム進出
第5章 ベトナム北中部における輸送インフラと物流状況
第6章 ベトナムにおける産業人材育成
第7章 ベトナム地場企業の国際化―海外進出で新たな市場開拓を行うベトナム地場企業
第8章 ベトナム経済を考える:現段階の課題と展望

著者紹介

トラン・ヴァン・トゥ (トランヴァントゥ)  
早稲田大学社会科学総合学術院教授
大木 博巳 (オオキ ヒロミ)  
国際貿易投資研究所研究主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)