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南シナ海問題総論

中央大学学術図書 97

出版社名 中央大学出版部
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-8057-1158-3
4-8057-1158-2
税込価格 3,960円
頁数・縦 350,2P 22cm

商品内容

目次

第1章 南シナ海の前近代史(前近代各王朝時代の関連史料―中国側提出「証拠」は何を語っているか
欧米の到来と前近代ベトナム王朝 ほか)
第2章 「近代」の南シナ海(一八四〇年から一九四五年の英、仏
マンジュ清朝後期から中華民国へ ほか)
第3章 日本による南シナ海諸島・礁の領有(領有以前(十七世紀〜一九三八年)
日本「新南群島」領有(一九三九年〜一九五二年) ほか)
第4章 南シナ海の島・礁名(中華民国「南海諸島駅名表」三種
群島名 ほか)
第5章 南シナ海をめぐる領有権対立の戦後史(中華民国/台湾(一九四五年〜現在)
戦後フランスの復帰、イギリスの主張および南ベトナム ほか)
終章

著者紹介

齋藤 道彦 (サイトウ ミチヒコ)  
1943年東京生。1972年、東京大学大学院人文科学研究科中国語中国文学博士課程、単位取得の上、退学。1972年、桜美林大学文学部専任講師。1975年、中央大学経済学部専任講師。その後、助教授・教授。2014年、中央大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)