〈文学史〉の哲学 日本浪曼派の思想と方法
出版社名 | 翰林書房 |
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出版年月 | 2019年3月 |
ISBNコード |
978-4-87737-437-2
(4-87737-437-X) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 262P 22cm |
商品内容
要旨 |
日本浪曼派の言説戦略とは何であったのか?1930年代から1940年代にかけての文化動向に多大な影響を持った日本浪曼派の文学運動の思想と方法の解明を目指して、その代表的人物であった保田與重郎のテクストを“文学史”をキーワードとして読み解く。日本浪曼派の言説戦略を同時代内部に布置し、近代日本のロマンティシズムとナショナリズムの系譜の再構成を試みる。 |
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目次 |
第1部 日本浪曼派と“文学史”の哲学(日本浪曼派の言説戦略―方法としての“文学史” |