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それでも税務署が怖ければ賢い戦い方を学びなさい 調査官も知らない税務調査の急所 国税OBお墨付き

出版社名 金融ブックス
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-904192-82-5
4-904192-82-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

軽減税率導入後の税務調査はどうなる?領収書がなくても経費にできる確実な方法とは?税務署に提出する資料は少ないほうがいい?「納税通信」にて連載7年の人気コラムから書籍化!

目次

1章 国税とOB税理士のありえない実態(税務署の正義感と矛盾しないか?―「裏金を作っていた」という話題
国税とのコネで飯を食うのは普通―現職時代の人脈を悪用するOB税理士 ほか)
2章 税理士もよく間違える税務の盲点(印紙税で弁護士は頼れるか?―印紙税の「請負」と弁護士
修繕の原因を検討する必要がある―原状回復費用の真実 ほか)
3章 押さえておきたい税務調査テクニック(添付しても良い結果にならない―資料は極力つけない方がいい
8年前以前は法人税の追徴はない―8年前以前は黒字にできない ほか)
4章 これからの税務調査傾向を読み解く(いい加減な指導はますます増える―税務調査が甘くなっている
指摘事項は話半分で、後日に検討―長期化という王道はますます有効に ほか)

著者紹介

松嶋 洋 (マツシマ ヨウ)  
元国税調査官・税理士。2002年東京大学卒業。金融機関勤務を経て03年4月に東京国税局に入局、法人税等の税務調査・審理事務に従事。社会正義を貫く、という使命感をもっての入局であったが、数多くの不公平を目の当たりにして失望。在職中に税理士資格を取得し、退官することに。07年に企業税制研究所(現日本税制研究所)に入所。主任研究員として各種セミナー講師を務めたほか、出版業務も担当。さらに、法人税制の研究にも従事する。09年、都内大手税理士法人入社。相続対策で1億5000万円の節税を実現したほか、税務調査対策では4000万円超の追徴を未然に防ぐなど、数々の実績を挙げた。11年に独立し、松嶋洋税理士事務所を開業。国税調査官、税法研究者としての経験を活かし、税務調査対策等のコンサルタントとして税理士向けのセミナー・執筆活動を行う傍らで、税務調査に悩む納税者の代理人として、税務署との交渉にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)