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21世紀のスペイン演劇 1

出版社名 水声社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-8010-0455-9
4-8010-0455-5
税込価格 4,400円
頁数・縦 323P 22cm
シリーズ名 21世紀のスペイン演劇

商品内容

要旨

息子はかつて父親に恋をした男と語り合い、娘は母親に抱く憎しみを滔々と述べ立てる。恋人を、友人を喪い、心に傷を抱えて生きる人たち―21世紀という時代と切り結ぶ7人の若き作家たちが、各々の多彩な手法で人間の生の混沌を剔出する長編戯曲7篇。

著者紹介

田尻 陽一 (タジリ ヨウイチ)  
1943年生まれ。関西外国語大学名誉教授。専門はスペイン演劇。劇団クセックACTでスペイン語演劇の翻訳・脚本を担当
岡本 淳子 (オカモト ジュンコ)  
1961年生まれ。大阪大学大学院言語文化研究科准教授。専門はスペイン現代演劇
矢野 明紘 (ヤノ アキヒロ)  
1981年生まれ。レオン大学博士号取得。専門はスペイン演劇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)