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生産性倍増をめざす林業機械実践ガイド 世界水準のオペレータになるための22の法則 上

出版社名 全国林業改良普及協会
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-88138-379-7
4-88138-379-5
税込価格 4,400円
頁数・縦 351P 26cm
シリーズ名 生産性倍増をめざす林業機械実践ガイド

商品内容

目次

本書をより理解するために スウェーデンの持続的森林経営の理念と目標
本書をより理解するために スウェーデンの林業生産の前提条件
作業安全の基本
安全衛生―作業環境の改善
オペレータは会社の顔である
プロとしての責任、班員の相互サポート関係、チームワークづくり
組織・伐出チーム内のコミュニケーション
車両系林業機械のメンテナンス
車両系林業機械の火災時対応
水資源の保全、水質の保全
地形、土壌を読む
走行技術の基礎
スタック時の対応
伐採作業の計画
最適採材のための規格、品質のルール

著者紹介

ペルソン,ペル‐エリック (ペルソン,ペルエリック)   Persson,Per‐Erik
現場技能者としてチェーンソーでの伐木作業に5年ほど従事、仕事のかたわら伐木競技会に出場、上々の結果を収める。その後、林業機械のオペレータとして伐採作業を行い、チームワークを生かした作業の進め方に目覚める。2002年に大学を卒業(専門学校1年+大学3年)し、林業工学の学士を取得したことを契機に、林業関係学科の講師となる
酒井 秀夫 (サカイ ヒデオ)  
東京大学農学部林学科卒業、本州製紙株式会社、東京大学農学部助手、宇都宮大学農学部助教授、東京大学農学部助教授、東京大学大学院農学生命科学科教授を経て東京大学名誉教授。現在、(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会会長。農学博士
吉田 美佳 (ヨシダ ミカ)  
東京大学農学部卒業、同大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。筑波大学日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現在、秋田県立大学木材高度加工研究所、特任助教。持続可能な森林管理を目指し、サプライチェーン・マネジメントについて研究
本多 孝法 (ホンダ タカノリ)  
筑波大学大学院環境科学研究科修士課程修了、技術士(森林部門‐林業)。2003年にワーキングホリデーでカナダへ渡航し、カナダ森林局の研究所に勤務。2004年に有限会社藤原造林(山梨県)で緑の研修生として就労。2006年より2016年まで全国森林組合連合会に勤務、森林施業プランナー研修の企画・運営や購買課業務、日本伐木チャンピオンシップ(JLC)の運営等に携わる。現在は、全国林業改良普及協会編集制作部に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)