• 本

ひとりひとりの「性」を大切にする社会へ

出版社名 新日本出版社
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-406-06434-7
4-406-06434-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 167P 19cm

商品内容

要旨

この社会に生きる、全ての人が「当事者」だ。知らないと守れない人権があるから、まずここから一緒に考えてみませんか?

目次

序章 性の当事者(性の多様性は、昔も今もどこにでもある
だれもが持っている「性の4要素」 ほか)
第1章 時事から読み解くLGBT(広辞苑がLGBTの説明を間違えた話
杉田水脈「生産性発言」炎上が教えてくれたこと ほか)
第2章 トランスジェンダーとフェミニズム(「間違った性別のせい」を疑え
フェミニストのイメージ ほか)
第3章 私たちが生きる多様な社会(理解されなくても使えるもの
好きだった写真家が#MeTooされた ほか)

出版社・メーカーコメント

「LGBT」や「ジェンダー」などの言葉が広がる昨今。私たちは、どれくらいその意味や実態を知っているでしょうか?「多様性」が問うているのは、実はマイノリティの尊厳だけではなく、他ならぬ私たち一人ひとりの生き方かもしれません。誰もが自分らしく生きられる社会にするために、まずここから一緒に考えてみませんか?

著者紹介

遠藤 まめた (エンドウ マメタ)  
1987年埼玉県生まれ。トランスジェンダーとしての自らの体験をきっかけに10代後半よりLGBTの子ども・若者支援に関わる。教員研修や子ども支援に関わる相談機関などでの講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)