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明智光秀を破った「丹波の赤鬼」 荻野直正と城郭

出版社名 神戸新聞総合出版センター
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-343-01061-2
4-343-01061-9
税込価格 2,530円
頁数・縦 238P 21cm

商品内容

要旨

丹波の覇権を争った香良合戦、天下統一を目指す織田信長勢や但馬の山名祐豊の侵攻など、波乱に満ちていた戦国時代の丹波地域。直正誕生の城「後谷城」、荻野氏の拠点「朝日城」、山全体が要塞と化した「黒井城」、光秀が黒井城合戦で最初に本陣を置いた「小富士山城」など、数多く残された城跡から“兵ども”の痕跡を綿密な調査で再現!

目次

赤井氏の拠点城郭
赤井氏の勢力拡大と城郭
荻野氏の城郭
荻野直正の拠点城郭
香良合戦
内藤宗勝との合戦と天田・何鹿郡への侵攻
丹後国への進出
但馬国山名氏の山垣城攻撃
但馬竹田城侵攻
黒井城合戦
八上城との連携を模索する

著者紹介

高橋 成計 (タカハシ シゲカズ)  
1952年(1952)徳島県三好市に生まれる。城郭談話会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)