告発・原子力規制委員会 被ばくの実験台にされる子どもたち
| 出版社名 | 緑風出版 |
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| 出版年月 | 2020年5月 |
| ISBNコード |
978-4-8461-2008-5
(4-8461-2008-2) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 205P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
福島第一原発の事故後、国は被ばくの限度をそれまでの年間1ミリシーベルトから20ミリシーベルトまで引き上げた。被ばくの影響は大勢の住民に及ぶので、本来であれば被ばくの限度を引き下げるべきであるが、正反対の措置がとられたのである。これにより、特に放射線の影響を受けやすい子どもたちは、放射線障害を発症するおそれがある。この20ミリシーベルトの値は、その理論的根拠が明確ではなく、また、この値が規定されている法律はない。この値は理論的にも、法的にも根拠がないのである。それなのに、被災地の人々はこの値に基づいて汚染地区に住むように強制され、子どもたちが被ばくの実験台にされている。本書では、子どもたちを被ばくの実験台にしようとするのは、いったい誰なのか―それを明らかにする。 |
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| 目次 |
1 『てんまつ記』以降のてんまつ |


