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荘直温伝 忘却の町高梁と松山庄家の九百年

出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-86069-612-2
4-86069-612-3
税込価格 3,300円
頁数・縦 387,8P 21cm

商品内容

目次

第1部(庄松山分家との出会い
系譜を特定するにあたり、参照すべき史料の資格について
松山分家から見た庄家系図)
第2部(武将の時代(鎌倉・室町)―『平家物語』から松山城主、蟄居まで
庄屋の時代(江戸)―前半の躍進、後半の停滞
村長・町長の時代(明治・大正)―荘直温の矜持と手腕
忘却の町に生きる(昭和・平成)―庄松山分家のその後)
あとがき―忘却について

著者紹介

荘 芳枝 (ショウ ヨシエ)  
大正15(1926)年3月20日高梁町下町23番地生まれ。高梁尋常小学校・高等科、岡山県立順正高等女学校卒業。国民学校初等科訓導講習会を経て小学校教諭一級普通免許状取得(岡山県教育委員会)。高梁国民学校以降、高梁南小・北小・中井小・津川小・福地小で37年間教諭を勤める
松原 隆一郎 (マツバラ リュウイチロウ)  
昭和31(1956)年神戸市出身、放送大学教授、東京大学名誉教授。灘高校・東京大学工学部都市工学科卒、同大学院経済学研究科単位取得退学。専攻は社会経済学・経済思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)