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実在論の新展開 ポストモダニズムの終焉

出版社名 文理閣
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-89259-869-2
4-89259-869-0
税込価格 2,970円
頁数・縦 268P 20cm

商品内容

目次

第1章 カンタン・メイヤスーの思弁的唯物論
第2章 カンタン・メイヤスーの偶然性の必然性について―因果的必然性をどう考えるか
第3章 カンタン・メイヤスーにおける物自体の存在とその無矛盾性の証明
第4章 因果的必然性をどう考えるか―カンタン・メイヤスーの思弁的唯物論批判
第5章 ロイ・バスカーの超越論的実在論
第6章 マウリツィオ・フェラーリスの新実在論
第7章 マルクス・ガブリエルの「新しい実在論」
第8章 グレアム・ハーマンの対象指向存在論
第9章 実在論をどう考えるか

著者紹介

河野 勝彦 (コウノ カツヒコ)  
1945年姫路市にうまれる。1975年京都大学文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、京都産業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)