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鎌倉花和尚独語

出版社名 冬花社
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-908004-40-7
4-908004-40-4
税込価格 1,870円
頁数・縦 173P 19cm

商品内容

要旨

著者は名刹・鎌倉瑞泉寺の住職であり歌人。“花の寺”と呼ばれる山中小庵でつづった、仏法やこの世にまつわるたしなみ、四季折々の自然に向き合う楽しみ…禅僧の日常がぐっと身近になる。

目次

第1章 たしなみ(歌人山崎方代のマナー
道場の食事のマナー
草取りのマナー
言葉へのマナー
伝統を伝える者のマナー ほか)
第2章 花和尚独語(「花和尚」という話
花より梅干し
百花の春
段葛の桜
藤の花・紫の雲 ほか)

著者紹介

大下 一真 (オオシタ イッシン)  
1948年7月静岡県西伊豆に生まれる。1964年1月短歌結社「まひる野」に入会。1971年3月駒澤大学仏教学部卒業。円覚寺専門道場にて1976年7月まで修行。瑞泉寺副住職。1985年3月瑞泉寺住職。1987年7月山崎方代の研究誌「方代研究」創刊編集。今日に至る。2005年1月「まひる野」編集室担当。2015年1月「まひる野」編集発行人。日本文藝家協会会員、現代歌人協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)