東北地方北部における縄文/弥生移行期論
出版社名 | 雄山閣 |
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出版年月 | 2020年7月 |
ISBNコード |
978-4-639-02726-3
(4-639-02726-5) |
税込価格 | 13,200円 |
頁数・縦 | 286P 27cm |
商品内容
要旨 |
西日本で水田稲作が始まった弥生時代のはじめ、東北北部では縄文晩期の亀ヶ岡文化が栄えていた。本書では土器文化・居住・交易の三つの観点から、縄文晩期の文化および社会が弥生時代のものへと移行した過程について論じ、「縄文/弥生移行期」における地域的特質を明らかにする。筆者が実際に関わった遺跡発掘調査の成果と共に、豊富な遺跡・遺構の集成図表を収録。 |
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目次 |
序論(東北北部における縄文/弥生移行期論の枠組み |