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律令政治と官人社会

出版社名 塙書房
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-8273-1320-8
4-8273-1320-2
税込価格 12,100円
頁数・縦 331,8P 22cm

商品内容

目次

第1章 天武天皇―功臣たちの戦後
第2章 日本律における科刑の軽減をめぐって
第3章 天武朝における冠位の抑制をめぐって
第4章 天武天皇の除病延命祈願をめぐって―死にたくなかった王
第5章 藤原宮子の「大夫人」称号事件について
第6章 律令制下天皇即位時の特別昇叙について
第7章 奈良時代の政治過程
第8章 律令官人群の形成
第9章 「律令官人社会における二つの秩序」補考
第10章 律令官人の朝儀不参をめぐって
第11章 弘仁六年給季禄儀における式兵両省相論をめぐって―律令制下官司統制管見

著者紹介

虎尾 達哉 (トラオ タツヤ)  
昭和30年青森県弘前市に生まれる。昭和54年京都大学文学部史学科卒業(国史学専攻)。昭和58年京都大学大学院文学研究科博士課程中退。平成9年京都大学博士(文学)。平成11年ロンドン大学東洋アフリカ学院客員研究員。現在、鹿児島大学法文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)