古代の文身と神々の世界 横断性図像学からのアプローチ
出版社名 | 雄山閣 |
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出版年月 | 2021年2月 |
ISBNコード |
978-4-639-02750-8
(4-639-02750-8) |
税込価格 | 13,200円 |
頁数・縦 | 258P 27cm |
商品内容
要旨 |
白川静の「文字学」と林巳奈夫の「紋様学」をもとに、古代世界の復原を試みる気鋭の新論考。漢字の姿となって残された「古代の入れ墨」の真実。『魏志倭人伝』にみる東夷の文身と殷王朝の神々との深い繋がりが浮かび上がる。提唱する「横断性図像学」の方法から、古代中国の「神徽文身」文化を解明した歴史学・漢字学・考古学・饕餮文の研究書。 |
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目次 |
第1章 東夷・龍と文身―文献が語る古代文身の世界 |