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終身知創の時代 終身雇用から終身知創へ常に学び続ける新しい生き方

出版社名 多摩大学出版会
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-89390-178-1
4-89390-178-8
税込価格 2,750円
頁数・縦 372P 19cm

商品内容

目次

序章 ライフシフト時代の一丁目一番地は学び続けること(ライフシフト時代の到来―新型コロナがもたらした新常態とは何か?
30代、40代、50代の現状 ほか)
第1章 日本のミドル世代にとっての「学び直しコスト」(ミドル世代のしがらみ
人間は合理的には行動しない ほか)
第2章 大人偏差値(積年の悩みを晴らすべし
個がサステイナブルであり続けるために必要な3つの能力 ほか)
第3章 JFEスチール 新しい組織開発による製鉄所の働く文化を変える挑戦―鉄鋼業の未来に向けて(ビジョン問題「10の壁」とバインディング・アプローチ
実践事例“職場編”現場から変わる組織開発 ほか)
終章 ライフシフト時代は終身知創で乗り切れ(コロナ後の人生設計のカギは変化対応力
終身知創によるライフシフトのパターン ほか)

著者紹介

徳岡 晃一郎 (トクオカ コウイチロウ)  
多摩大学大学院教授/ライフシフト社CEO。日産自動車人事部、欧州日産などを経て、フライシュマン・ヒラード・ジャパンにてシニアバイスプレジデント/パートナー。2006年より多摩大学大学院教授を兼務し、研究科長、社会的投資研究所所長などを歴任。還暦を機に2017年、ライフシフト社を創業しライフシフト大学を開校
名久井 康宏 (ナクイ ヤスヒロ)  
綿半ホールディングス株式会社経営戦略室。高等学校にて英語科教員を経て現職。「越境学習」黎明期に、企業、大学、高等学校による越境学習カリキュラムを2009年に開発。科学技術振興機構からサイエンス・パートナーシップ・プログラムに採択され、組織横断的な研究と学会発表を経験。主領域はプロジェクト・マネジメント、地盤工学、橋梁工学。現職は、主にグループ企業の組織開発などを担当。多摩大学大学院で修士号(MBA)取得、優秀論文賞、2019年度卒業生総代
荒井 千恵 (アライ チエ)  
クラウド支援開発会社マーケティング部。中小IT企業エンジニア・SE、出版社イベントディレクター、制作会社PRディレクター、人材会社Webマーケターを経て、現職はクラウド系企業デジタルマーケター。東京学芸大学、多摩大学大学院卒業、修士号(MBA)取得、優秀論文賞受賞。在学中は約80単位取得、2つのゼミでゼミ長を務めた。コロナを機にパラレルワーカーを目指し、個人投資家、インターネットラジオパーソナリティ、写真家、ボーカリストと幅を広げて活動中
上野 正之 (ウエノ マサユキ)  
JFEスチール株式会社組織人事部制度企画室長・ダイバーシティ推進室長。慶応義塾大学経済学部卒。同社入社後、人事労務部門でキャリアを歩む。労働組合役員時代には「連合」の官民交流事業により、外務省員として在米国日本大使館で国際協力分野に従事。広報部門や製鉄所の人事課長の経験を経て現職。現在、全社の人事制度構築及びD&I推進を担当。副部長を務めた同社硬式野球部ではビジョンマネジメントで第90回都市対抗野球大会優勝に貢献。多摩大学大学院修士号(MBA)取得、優秀論文賞受賞。ライフシフト大学認定人生経営学煉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)