バフチン、生涯を語る
出版社名 | 水声社 |
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出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-8010-0500-6
(4-8010-0500-4) |
税込価格 | 4,400円 |
頁数・縦 | 447P 図版32P 20cm |
商品内容
要旨 |
20世紀最大の思想家の一人であり、21世紀にようやくその真価が明らかになりつつあるソビエト・ロシアの哲学者=文芸学者ミハイル・バフチン。晩年におこなった計13時間のインタビュー録音を、詳細な訳注付きで全訳!回想録を書くことのなかったバフチンが、ソビエトの文芸学者ドゥヴァーキンを相手に、幼少時、ギムナジウム、大学時代から、ロシア革命、流刑、大粛清の時代を経た激動の半生と、同時代の学者、詩人、画家、音楽家たちの想い出を存分に語る、ソ連崩壊後にはじめて公刊が可能になった非公式のインタビュー。100名を超える関連人物への詳細な訳注を付す。 |
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目次 |
第1回 一九七三年二月二十二日 一九一六年頃まで―生家のこと、幼少時、ギムナジウム、オデッサの大学時代 |