• 本

インドネシアは新しい世界の扉 インドネシアに赴任する前に読む本

出版社名 三省堂書店/創英社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-87923-105-5
4-87923-105-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 297P 21cm

商品内容

要旨

2045年の建国100周年に向けて、インドネシアは経済/人口ともに世界第4位の大国へと躍進を続けている。3億人を超える大市場が見込まれる、この国に対する世界的な位置づけも激変することだろう。この国は新しい世界への扉となり、その扉を叩く若い人材はその人生の新しい扉を叩くことにもなるであろう。本書は、開かれんとするこれら二つの扉の前に立つ者の手によって開かれるべき本である。

目次

第1章 カルチャーショック(働く環境の違い)
第2章 新興インドネシアの変革(2045年に向けて伸長著しい国)
第3章 インドネシアの特質と大国意識(インドネシア・どんな国)
第4章 インドネシア人と共に働く
第5章 インドネシアにおけるビジネスリスク
第6章 インドネシアでの企業活動で必要なもの
第7章 一歩踏み出す勇気(赴任の心得)
第8章 インドネシア人から見た日本企業・日本人

著者紹介

菊池 武洋 (キクチ タケヒロ)  
元JVCインドネシア代表取締役社長として、インドネシアで新会社を設立すると共に経営に携わる。また十数年にわたり米国と英国に赴任する。米国では、ニュージャージーで副社長(メディア担当)ヒューストンでは、ブランチ・マネジャーとしてマーケティング活動を展開する。英国はロンドンに在住し、2000年からユーロ通貨に変更する前の市場調整(欧州に15現法を有し、国境を跨ぐ主要な取引先とユーロ通貨後の条件の整備)を行う。国内では、国内営業に従事する傍ら労働組合の執行役員を7年間、また海外部門に移行後は、傘下の海外現地法人を中心に世界三十数ヵ国に訪問し営業活動をする。退職後JETRO(日本貿易振興機構)の専門家として企業進出や販路開拓を支援、また、OVTA(海外職業訓練協会)の国際アドバイザーとして赴任前研修・異文化コミュニケーション等の研修講師を十数年実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)