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蛇を語る

出版社名 榕樹書林
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-89805-232-7
4-89805-232-0
税込価格 2,750円
頁数・縦 352P 21cm

商品内容

要旨

聖書・神話・伝説・民話にあらわれたる“蛇”。その豊穣な物語を読み解く。山之口獏賞詩人によるあくなき蛇探求の物語。日本から世界へと渉猟する渾身の力作。

目次

エデンの園
天の蛇
パウロと蛇
ヤマタノヲロチ
アイヌ昔話
北日本の昔話
南日本の昔話
琉球の昔話
ギリシア神話
メソポタミアの神話
ユダヤの民話
アイルランド、スコットランドの神話伝説
北欧神話
イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペインの民話
ロシア、フィンランドの神話伝説
アメリカの神話伝説
中国の神話伝説
インドの神話伝説
蛇口
蛇目
蛇肉
蛇紋
蛇マネー

著者紹介

〓橋 渉二 (タカハシ ショウジ)  
1950年札幌生まれ。1980年に沖縄に移り住む。1982年、詩集『群島渡り』で第5回山之口貘賞受賞。1991年関東に移り住む。1999年関東を去り沖縄に再移住。著書に詩集『昆虫の書』など12冊、散文集『イスラエル・ノート』など3冊。個展(絵画、版画、陶芸)を札幌、東京、沖縄で20回。1973年より自作自演の紙芝居を始める、北海道、大阪、沖縄などで上演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)