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共同親権

出版社名 社会評論社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-7845-2415-0
4-7845-2415-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

親子の引き離しの現実を共有する語りの建白書。

目次

1 「共同親権」って何だ?(スコット・マッキンタイアさんが訴えたかったこと
「共同親権」っていったい何? ほか)
2 今の日本の家族のあり方、問題あるの?(なぜ拉致と批判されるのか?
先に連れ去った者勝ち ほか)
3 どうして議論がかみ合わない?(EUの対日非難決議
ハーグ条約反対運動 ほか)
4 共同親権で何がどう変わる?(単独親権制度が子育て改革を阻む
「私もお父さんに会いに行っていいと思った」 ほか)

著者紹介

宗像 充 (ムナカタ ミツル)  
1975年大分県生まれ。ライター。大学時代は山岳部に所属し、登山、環境、平和、家族問題などをテーマに執筆をおこなう。子どもと引き離された自らの体験から、共同親権運動をはじめ、2019年に「共同親権集団訴訟」で国を訴える。現在は長野県大鹿村で親子の引き離しやDVなど家族の支援を「おおしか家族相談」で継続(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)