SDGsな野生動物のマネジメント 狩猟と鳥獣法の大転換
出版社名 | 地人書館 |
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出版年月 | 2022年2月 |
ISBNコード |
978-4-8052-0958-5
(4-8052-0958-5) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 237P 21cm |
商品内容
要旨 |
野生動物をマネジメントする法律の柱は「鳥獣法」である。狩猟行為を制御することによって獲物の持続性を担保するというこの法律の主旨は、SDGsの理にかなっている。ところが、明治初頭に作られたこの法律は、150年もの間、制度を継ぎはぎしながらやってきたために、現代社会の中では対応できなくなっている。その理由を整理して、鳥獣法を大きく構造転換し、生物多様性保全のための保護地域や、被害を抑制する棲み分けについて考えてみた。 |
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目次 |
第1部 日本人と野生動物がたどってきた道(狩猟と不殺生の歴史 |