• 本

宝ケ池の沈まぬ亀 ある映画作家の日記2016−2020

出版社名 boid
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-9912391-0-6
4-9912391-0-9
税込価格 3,520円
頁数・縦 506P 19cm
シリーズ名 宝ケ池の沈まぬ亀

商品内容

目次

2016年(これは京都です。
多忙遠望 ほか)
2017年(亀は沈むよ無帽のままで
料峭こそわが吉兆 ほか)
2018年(再就職も楽じゃない日々のうたかた
のろい電車がやってくる、カーブの向こうから ほか)
2019年(暴走六弦居士:俗名「さらば青春の光」with巴里
クランクインの声が久遠に響く一ケ月 ほか)
2020年(フォード原理主義の底知れなさ、または私の働き方改革について
「キダ沼」から抜けられないか、と思いきや春来りなば映画大逆襲 ほか)

著者紹介

青山 真治 (アオヤマ シンジ)  
1964年7月13日、福岡県北九州市門司に生まれる。立教大学文学部卒。1996年『Helpless』で映画監督デビュー。2000年『EUREKAユリイカ』がカンヌ映画祭で二つの賞を受賞。同作の小説版が三島由紀夫賞を受賞。11年『東京公園』でロカルノ映画祭金豹賞。その他の代表作に『月の砂漠』『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』『サッドヴァケイション』『共喰い』など。2015年度まで四年間、多摩美術大学映像演劇学科教授。同学の卒業生、甫木元空監督『はるねこ』をプロデュース。制作会社「MINER LEAGUE」設立。2016年京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映画学科の学科長を一年のみ務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)