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思い出のとしまえん

出版社名 文学通信
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-909658-76-0
4-909658-76-9
税込価格 2,090円
頁数・縦 195P 26cm

商品内容

要旨

94年目の卒業アルバム。

目次

序章 としまえんのはじまり(城の跡地に生まれた遊園地)
第1章 戦前のとしまえん(開園初期のとしまえん
昭和10年頃からのとしまえん)
第2章 戦後のとしまえん(遊園地の最先端をいく
新たな「としまえん」らしさへ)
第3章 としまえんの広告は面白い
終章 閉園と思い出たち
もっと知りたい「としまえん」
付録

著者紹介

小宮 佐知子 (コミヤ サチコ)  
中央大学大学院文学研究科博士前期課程修了。練馬区郷土資料室勤務を経て、2010年3月開館の練馬区立石神井公園ふるさと文化館の立ち上げに関わり、現在まで学芸員として勤務。特別展「夢の黄金郷 遊園地〜思い出のメリーゴーランド〜」、企画展「独立70周年―練馬区誕生への奇跡」、企画展「思い出のとしまえん」など、練馬区域に関するさまざまな展覧会を担当
内田 弘 (ウチダ ヒロシ)  
1955年東京都生まれ。東京理科大学理工学部機械工学科卒業。大学卒業後、特種自動車関連メーカーに入社し、テレビ中継車、レントゲン車などの営業および設計に従事したが、1981年に縁があり株式会社豊島園に入社し、遊戯施設のメンテナンスと新規事業計画の企画業務を約20年間兼務した。その後、販売促進部部長、企画室室長、経営企画部部長などを歴任し、2020年8月31日事業運営部長として、としまえんの閉園を迎える。2020年10月1日、株式会社西武園ゆうえんちに社名変更が行われ、2021年5月19日にリニューアルされた西武園ゆうえんち運営支配人となり、現在は運営部部長
小林 克 (コバヤシ カツ)  
1959年新潟県生まれ。専門は博物館学、近世考古学、物質文化研究。博士(文学)。日本大学文理学部史学専攻課程修了。元練馬区立石神井公園ふるさと文化館長、松蔭大学教授。江戸東京博物館学芸員として同館の常設展示を作成し、「掘り出された都市展」など多くの展覧会を担当。その後、小金井公園にある江戸東京たてもの園で園長を務める。日本大学芸術学部などの兼任講師を経て2018年〜2022年3月まで練馬区立石神井公園ふるさと文化館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)