燃エガラからの思考 記憶の交差路としての広島へ
出版社名 | インパクト出版会 |
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出版年月 | 2022年7月 |
ISBNコード |
978-4-7554-0321-7
(4-7554-0321-9) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 303P 19cm |
商品内容
要旨 |
破局の残骸を継ぎ合わせ、核の普遍史に抵抗する連帯の場を開く。「唯一の戦争被爆国」の神話を突き崩す「逆流」(殿敷侃)を芸術に見届け、近代史が集積した広島の今を問う。他者の記憶が行き交う街路を開くために。「震撼させられた者たちの連帯」(ヤン・パトチカ)の可能性を探る『パット剥ギトッテシマッタ後の世界へ』以後の広島/ヒロシマをめぐる思考を集成。 |
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目次 |
序 ベルリン‐ヒロシマ通信 |