• 本

PDCAを回す!地域を動かす!コミュニティサポートブック 地域共生社会実現のために

出版社名 社会保険出版社
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-7846-0354-1
4-7846-0354-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 112P 26cm

商品内容

目次

第1章 「地域活動をコーディネートする」とは何か(なぜ今、「地域共生社会」なのか
「重層的な生活支援体制」を整える
改めて「地域包括ケアシステム」を考える ほか)
第2章 PDCAサイクルで取り組む地域グループの育成とコミュニティづくり(地域グループは「コミュニティの基盤」
組織的な取り組みとしてPDCAサイクルを回す
事業・支援担当者用PDCAチェックリスト ほか)
第3章 地域活動におけるグループ立ち上げと運営(「地域活動」の意義と「まずはグループづくり」の理由
グループ立ち上げ グループづくりが重要な3つの理由
グループ運営「PDCAサイクル」を回してグループを運営する ほか)

著者紹介

藤原 佳典 (フジワラ ヨシノリ)  
東京都健康長寿医療センター研究所。社会参加と地域保健研究チーム研究部長。東京都介護予防・フレイル予防推進支援センターセンター長。北海道大学医学部卒業、京都大学大学院医学研究科修了、医学博士。京都大学医学部附属病院老年科などを経て、2000年から東京都老人総合研究所研究員、2011年より現職。専門は公衆衛生学、老年医学、老年社会学。日本老年社会科学会理事、日本老年医学会代議員、日本応用老年学会常務理事、日本公衆衛生学会代議員、日本世代間交流学会副会長、内閣府高齢社会対策の基本的在り方等に関する検討会委員、厚労省一般介護予防事業等の推進方策に関する検討会委員ほか、多数の自治体の審議会座長を務める
鈴木 宏幸 (スズキ ヒロユキ)  
東京都健康長寿医療センター研究所。社会参加と地域保健研究チーム専門副部長。中央大学大学院文学研究科心理学専攻修了、博士(心理学)。2008年より東京都老人総合研究所(現在の東京都健康長寿医療センター研究所)にて、高齢期における社会参加活動と認知機能の関連に関する研究に従事。同時に、東京都老人医療センターもの忘れ外来にて、受診患者の認知機能評価に携わる。2012年に現所属入職。2022年より現職。社会参加活動と心身の健康に関する研究や、認知機能評価検査の開発、認知機能低下抑制を目的とした社会参加活動に関する実践的研究(絵本の読み聞かせプログラム等)を執り行う
高橋 知也 (タカハシ トモヤ)  
東京都健康長寿医療センター研究所。社会参加と地域保健研究チーム研究員。横浜国立大学大学院環境情報学府修了、博士(学術)。2012年より東京都健康長寿医療センター研究所にて、高齢期における世代間交流活動が周囲にもたらす波及効果に関する研究や、高齢者就労に関する研究等に従事し、2021年より現所属入職。絵本読み聞かせ活動を通じた世代間交流がもたらす当事者および周囲への効果の検証、多世代交流の活動拠点や組織づくりに関する研究のほか、高齢期における就労や社会的孤立の予防に関する研究にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)