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造血幹細胞移植後感染症レクチャーノート

出版社名 中外医学社
出版年月 2023年1月
ISBNコード 978-4-498-05050-1
4-498-05050-9
税込価格 4,620円
頁数・縦 266P 21cm

商品内容

要旨

臍帯血移植20日後の造血幹細胞移植レシピエントが発熱して突然痙攣。あなたならどう診る?「造血幹細胞移植後の患者さんの感染症診療」に自信がつく、珠玉の23レクチャー。

目次

同種造血幹細胞移植患者における感染症のオーバービュー
造血幹細胞移植における感染対策
造血幹細胞移植における移植前評価―移植前に行うべき感染症関連の準備は?
造血幹細胞移植における感染症予防対策1―フルオロキノロンの予防投与、本当に必要ですか?
造血幹細胞移植における感染症予防対策2―漠然と真菌感染症予防…ではなく、ちゃんと狙うべき対象真菌を念頭に予防戦略を
造血幹細胞移植における感染症予防対策3―ヘルペスウイルス科の予防を中心に
造血幹細胞移植における感染症予防対策4―移植後ワクチン接種
発熱性好中球減少症への対応1―発熱性好中球減少症=感染症ではありません。発熱の原因精査を!―好中球回復まで本当に抗菌薬はde‐escalationできない?
発熱性好中球減少症への対応2―発熱性好中球減少症時の深在性真菌症の考えかた
同種移植後の中枢神経障害―意識障害が出てきたのですが、感染症でしょうか?〔ほか〕

著者紹介

冲中 敬二 (オキナカ ケイジ)  
国立がん研究センター東病院感染症科、国立がん研究センター中央病院造血幹細胞移植科
関谷 紀貴 (セキヤ ノリタカ)  
がん・感染症センター都立駒込病院感染制御科/臨床検査科
森 信好 (モリ ノブヨシ)  
聖路加国際病院感染症科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)