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ヒトという種の未来について生物界の法則が教えてくれること

出版社名 白揚社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-8269-0245-8
4-8269-0245-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 350P 19cm

商品内容

要旨

身近な疑問から、地球規模の問題まで、生き物たちのルールを適用すると、問題の本質がすっきりと見えてくる。町にカラスが増えているのは、なぜ?この先もパンデミックから逃げられないのは、なぜ?気候が変動しても、全人類を養える?火星への移住はうまくいく?ヒトが絶滅したらどうなる?…などなど。私たちや未来の子どもたちにとって大切な話題に、意外な視点から、楽しく、真面目に切りこむポピュラーサイエンス。

目次

生物界による不意打ち
都会のガラパゴス
うかつにも建造された方舟
人類最後のエスケープ
ヒトのニッチ
カラスの知能
リスク分散のための多様化
依存の法則
ハンプティダンプティと授粉ロボット
進化とともに生きる
自然界の終焉にはあらず
もはや生きているものはなく

著者紹介

ダン,ロブ (ダン,ロブ)   Dunn,Rob
ノースカロライナ州立大学応用生態学部教授、コペンハーゲン大学進化ホロゲノミクス・センター教授。ノースカロライナ州ローリー在住
今西 康子 (イマニシ ヤスコ)  
神奈川県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)