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Stataによる医療系データ分析入門 臨床研究論文アクセプトまで

第2版

出版社名 東京図書
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-489-02398-9
4-489-02398-7
税込価格 3,740円
頁数・縦 320P 21cm
シリーズ名 Stataによる医療系データ分析入門

商品内容

要旨

Stataを使いこなし、データ分析から臨床研究論文アクセプトまでを実践的に解説!改訂のポイント:「Stataを用いた分析で論文を執筆する際のポイント」を掲載。著者自身の実体験を基に、読者が論文を執筆してアクセプトされるまでを導く。各章で扱われる具体例は、最近の臨床研究にアップデート。Stata17に対応。

目次

Stataしよう―Stataの使い方
疫学のエレメント:リスクの評価―ABC試験:食物アレルギー発症を予防する
統計のエレメント:95%信頼区間とp値―p値は多用しない
線形回帰:アウトカムが連続変数のとき―新型コロナ各国超過死亡率の多寡に寄与した因子は何か?
ケース・コントロール研究―マッチングと条件付ロジスティック解析でSIDSを予防せよ!
コホート研究:生存解析をやってみよう!―PDL1と消化管癌患者の予後
ポアソン回帰―NSAIDs市販後調査:胃腸障害入院リスクの高い人は誰?
ランダム化臨床試験:臨床研究の切り札―食物アレルギーを予防せよ!
生存解析 基礎―二重盲検ランダム化プラセボ比較試験とサブグループ解析
生存解析 応用―査読結果への対応:JAMA編集部とのやりとりからの教訓
対象症例数計算―アマテラス誠験の再チャレンジ:何故1240人が必要と計募したのか?
メタ解析:論文を統合する―そしてバイオックスは市場から回収された
診断学:ROCカーブを描きAUCを計算する―最新の内視鏡で食道微笑前癌病変を発見せよ!
感染症流行曲線―香港1200人の実データから流行曲線を描く:SARSを封じ込めよ!