近代市民社会の信仰と音楽 オラトリオは「聖」か「俗」か
出版社名 | 春風社 |
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出版年月 | 2023年3月 |
ISBNコード |
978-4-86110-838-9
(4-86110-838-1) |
税込価格 | 5,500円 |
頁数・縦 | 381,41P 22cm |
商品内容
要旨 |
19世紀ドイツの市民社会において、オラトリオという「教会と歌劇場の間」で揺れ動くジャンルは、どのように変容したのか。メンデルスゾーン作“エリヤ”の楽曲分析などをもとに、宗教的な題材の芸術化、また、それを演奏するということについて一考を促す刺激的著作。 |
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目次 |
序 教会音楽の世俗化の論理を問う |