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夫婦間における愛の適温

暮らし 04

出版社名 百万年書房
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-910053-42-4
4-910053-42-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 201P 19cm

商品内容

要旨

暮らしより大切なものがある人間は、いかにして暮らせばよいのだろうか。

目次

オッケー、愛情だけ受け取るね
わたしはね、もう、これでいくのよ
おおむね、ね(笑)
俺は論理的に話したいだけなんだけど、彼女はすぐ感情的になって
飢えなのです
合理的に考えて、死んだほうがマシである
わたしは、その顔あんまり好きじゃないな
歌を歌っていましたか
昼下がりが/部屋を/包んだ
目のあわない距離
「そっちでいくのかよ」
ものをなくしつづけて生きている
彼岸
笑う姿を見てて、うれしい
ああ、また、わたしが間違っていたのだな
熱が出ると
いちばんふつうの家のカレーが好きなんだよね
うちではお手伝いひとつしなかったのにね
あいをたいせつにね!
ごめんね、ハイジニーナちゃん
関西弁で、しゃべってみたいわあ
あんまり、遅くならずに帰ってこようね
なんでこんなところにいるんだっけ

著者紹介

向坂 くじら (サキサカ クジラ)  
詩人、国語教室ことば舎代表。Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti‐Trench」で朗読を担当。第一詩集『とても小さな理解のための』(しろねこ社)。1994年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)