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舎利弗の物語 阿弥陀経の黙った主役

出版社名 京都月出版
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-902938-06-7
4-902938-06-5
税込価格 1,100円
頁数・縦 79P 19cm

商品内容

目次

1 『阿弥陀経』の概要―舎利弗への一方的な呼びかけ
2 声聞であり智慧第一と称される舎利弗(声聞は仏に成るか
『維摩経』、『法華経』における舎利弗
知慧第一の舎利弗とは)
3 思い込みというこころの闇が破られる舎利弗(『大経』『観経』そして『阿弥陀経』の関連性
「舎利弗、汝が意において云何」
舎利弗に問われる「倶会一処」の極楽
舎利弗よ、あなたは臨終来迎を信じますか
なぜ舎利弗は言葉を失い黙っていたのか)
4 はじめて問いに立つ舎利弗のすがた―「舎利弗 汝が意において云何」(問いに立ち中道を歩む舎利弗
はじめて聞こえてきた六方諸仏の声
舎利弗一人に説かれた釈尊の出世本懐)
5 舎利弗のすがたが“こだま”となって呼びかけるもの(光が当てられ“こだま”する舎利弗の声
舎利弗が“こだま”となって私たちに呼びかけるもの)

著者紹介

大窪 康充 (オオクボ コウジュウ)  
1965年石川県白山市(旧松任市)生まれ。真宗大谷派浄土寺住職。大谷大学大学院博士後期課程満期退学。真宗大谷派擬講。金沢教区教学研究室元室長。金沢真宗学院指導主任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)