摂関・院政期研究を読みなおす
出版社名 | 思文閣出版 |
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出版年月 | 2023年11月 |
ISBNコード |
978-4-7842-2066-3
(4-7842-2066-6) |
税込価格 | 5,060円 |
頁数・縦 | 387,9P 21cm |
商品内容
要旨 |
摂関・院政期研究の現在を知るには何を読んだらよいのだろう?摂関・院政期は、戦後歴史学において古代から中世への移行期として注目され、双方の研究者が各自の立場から研究を蓄積してきた。しかし、近年は両者の対話が十分にできておらず、議論が深まっていないのではないか。それゆえ、何が最新の研究成果で、どこに議論の余地があるのか、外からは見えにくくなっている。こうした問題意識のもと、古代・中世を専門とする中堅・若手の研究者が、それぞれの専門から研究史を振り返り、混沌とした研究状況を整理して、研究の最前線と展望を示す。 |
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目次 |
総論 |