小山俊一全通信
出版社名 | 七月堂 |
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出版年月 | 2024年1月 |
ISBNコード |
978-4-87944-561-2
(4-87944-561-4) |
税込価格 | 4,500円 |
頁数・縦 | 579P 22cm |
商品内容
要旨 |
戦前・戦中は皇国思想にまみれ、戦後は共産党に入党、社会主義思想に翻弄されながら、ある時期、そこを離れ自らの研鑽を重ねていった「在野の哲学者」小山俊一。彼は「隠遁」し、他者を峻拒して、しかしなおコミュニケーションを求めて、少部数の通信を発行し続けた。吉本隆明をして「“法語のような非法語”を書く覚者のおもむき」、「「偉小な」純乎とした覚者と呼びたい」と言わしめた没後30年余を経た小山俊一の全通信を刊行。 |
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目次 |
EX‐POST通信((創刊の弁) |