里見岸雄の思想 国体・憲法・メシアニズム
出版社名 | 晃洋書房 |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-7710-3799-1
(4-7710-3799-X) |
税込価格 | 4,950円 |
頁数・縦 | 231,4P 22cm |
商品内容
要旨 |
里見岸雄は、田中智学の日本国体学を発展させ、石原莞爾に多大な影響を与えた人物である。それにもかかわらず、里見の思想は戦後のアカデミアでは注目されてこなかった。本書は、国体・憲法・メシアニズムに着目し、その思想を掘り起こす試みである。社会主義を摂取した国体主義者か、はたまた国体を奪取した革命主義者か。右翼/左翼の枠を超えた里見の思想の核心に迫る。 |
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目次 |
序章 本研究の背景と課題 |