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昭和のフィルムカメラ盛衰記

出版社名 インパクト出版会
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-7554-0347-7
4-7554-0347-2
税込価格 2,750円
頁数・縦 123P 26cm

商品内容

要旨

ライカ、フォクトレンダー、ローライ、ニコン、アサヒペンタックス、オリンパス。『アサヒカメラ』誌NF診断室でどんな評価をされたのか。安いけれどすぐに故障するという日本のカメラの悪評を、精度向上とアフターサービスで克服し、カメラ大国を作り上げた先人たちの努力の一端とフィルムカメラの発展過程を描く。

目次

1 ライツ社のカメラ ライカ
2 フェイクライカと和製ライカ
3 89式活動写真銃改二を造った職人川村兼吉氏
4 アイレス(アイレス写真機製作所)
5 アサヒフレックス、アサヒペンタックス
6 アルコ35
7 ニコンFのNF診断室記事の波紋
8 フォクトレンダーのカメラ
9 ローライ35
10 「ミノルタかく戦えり」―米国特許に敗れたAF機の顛末記
11 オリンパスの挑戦

著者紹介

菅原 博 (スガハラ ヒロシ)  
1939(昭和14)年1月7日生まれ。出身地:広島県安芸高田市向原町。学歴:広島県立広島工業高校建築科1957年卒業。職歴:戸田建設株式会社(1957〜1972年)、不動産会社(1972〜1974年)、東広島カントリークラブ(晶一級建築事務所所長1974〜1976年)、おおぞら建研有限会社を自営(1976年12月〜現在に至る)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)