唐物の神能における唐土 『東方朔』『西王母』『菊慈童』『鶴亀』をめぐって
出版社名 | 文学通信 |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-86766-038-6
(4-86766-038-8) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 62P 19cm |
商品内容
要旨 |
どういう意味で、能に中国は登場したのだろう?能における日本と中国の共存というユニークな視点。唐土から伝来したアイデアに基づいて作成された唐物の神能は、日本中世の人々の中国観といかに繋がるのか。中世の能の作者と観客が中国をいかに想像したか。日本が中国と関わり始めた初期の中国のイメージを考える。 |
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目次 |
1 はじめに(この講演でお話ししたいこと |