オタケ・インパクト 越堂・竹坡・国観、尾竹三兄弟の日本画アナキズム
出版社名 | 求龍堂 |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-7630-2424-4
(4-7630-2424-8) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 222P 26cm |
商品内容
要旨 |
新潟県に生まれた尾竹越堂(1868〜1931)、竹坡(1878〜1936)、国観(1880〜1945)の三兄弟は、明治から昭和にかけて文部省美術展覧会をはじめさまざまな展覧会で成功を収め、まさに「展覧会芸術の申し子」として活躍しました。しかし、時に実験的ともいえるラディカルな制作を試み、また破天荒な生き方を貫いた尾竹三兄弟は、次第に美術史から外れていきます。本書では、尾竹三兄弟の重要作品をはじめ、新出作品や未公開資料から、知られざる尾竹三兄弟の人と作品を紹介します。 |
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目次 |
第1章 「タツキの為めの仕事に専念したのです」―はじまりは応用美術(富山時代の尾竹国一と弟たち/坂森幹浩 |