文学模擬裁判のつくりかた 国語科と公民科をつなぐ。
出版社名 | 清水書院 |
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出版年月 | 2025年1月 |
ISBNコード |
978-4-389-50154-9
(4-389-50154-2) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 239P 21cm |
商品内容
要旨 |
3つの事件をあなたはどのように裁きますか?事件1.高瀬舟(森〓外)。喜助が病気に苦しむ弟の自殺を助けたのは、本当に同意殺人なのか、あるいは生活苦からの殺人なのか。事件2.羅生門(芥川龍之介)。下人が羅生門にいた老婆の身ぐるみを剥いだのは、自身の身の危険を感じた緊急避難なのか、単なる強盗なのか。事件3.こころ(夏目漱石)。「私」と「K」が暮らす下宿部屋で、なぜ「K」は襖を開けて自殺したのか。「私」には「K」を自殺に追い込むほどの殺意があったのか、否か。モギサイは国語であり、理科であり、社会であり、スーガクだ! |
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目次 |
文学模擬裁判を始める前に |