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短歌って何?と訊いてみた 川野里子対話集

出版社名 本阿弥書店
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-7768-1697-3
4-7768-1697-0
税込価格 2,750円
頁数・縦 349P 21cm

商品内容

要旨

「わたし」と「われわれ」の間にある言葉。檻なのか 宇宙なのか。儚いのか 強靱なのか。短歌という詩形を抱えて旅をする。何に出会うかわからない。問いの渦と対話の中にきっと何かが始まる…

目次

1 対話は可能か
2 ジャンルを超えて
3 長い形式、短い形式
4 アートのなかの短歌
5 古典との対話
6 震災という問い

著者紹介

川野 里子 (カワノ サトコ)  
1959年生まれ。歌人。歌集『王者の道』により若山牧水賞、『硝子の島』により小野市詩歌文学賞、『歓待』により讀賣文学賞、『ウォーターリリー』により前川佐美雄賞を受賞。評論『幻想の重量―葛原妙子の戦後短歌』により葛原妙子賞受賞。歌誌「かりん」編集委員。2023年度、2024年度、Eテレ「NHK短歌」選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)