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活断層防災を問う 阪神・淡路大震災30年

出版社名 風媒社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-8331-1162-1
4-8331-1162-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 227P 19cm

商品内容

要旨

大災害を繰り返してはいけない。いま、私たちにできることは何か。

目次

第1章 阪神・淡路大震災の衝撃 1995‐1996
第2章 活断層と共生を考える 1997
第3章 2000年代の地震から学ぶ
第4章 活断層大地震に備えるために 2008
第5章 原発の活断層問題 2011‐2024
第6章 「想定外」を繰りかえさないために 2011‐2024
第7章 地震本部の取り組みと活断層防災の課題

著者紹介

鈴木 康弘 (スズキ ヤスヒロ)  
名古屋大学減災連携研究センター教授、放送大学客員教授。1961年愛知県岡崎市生まれ。東京大学大学院理学系研究科地理学専攻博士課程修了、博士(理学)。専門:変動地形学、災害地理学。国土地理院活断層情報整備委員会委員長、地震調査研究推進本部専門委員、活断層調査委員(愛知県・三重県・名古屋市・神戸市)、日本学術会議連携会員、日本地理学会理事長、日本活断層学会会長、原子力規制委員会外部有識者、名古屋大学災害対策室長、総長補佐等を歴任。日本国内、モンゴル、サハリン、トルコ、台湾、韓国、中国などで活断層調査を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)