• 本

日本を壊した政治家たち 安倍晋三から裏金自民党政権まで

出版社名 五月書房新社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-909542-74-8
4-909542-74-4
税込価格 2,750円
頁数・縦 413P 19cm

商品内容

要旨

崩壊の始まりはここからだ!ウソと隠蔽。都合の悪い事実は隠せ!そして誤魔化せ!佐藤章が語る。もう黙っちゃおれん。

目次

安倍首相と明仁上皇(上) 明仁上皇の思いは、安倍政権にはなく、沖縄とともにあった
安倍首相と明仁上皇(下) 「国民統合の象徴」を問う上皇のメッセージを封印した安倍政権の有識者会議
F35墜落事故は本当にパイロットが原因なのか 105機の追加購入に1兆2000億円。トランプとロッキードへの遠慮が見え隠れ
核燃料サイクルはマネーもぐるぐる回る 関西電力の原発マネーだけではない。六ケ所村の核燃マネーの恐るべき実態
『パラサイト』で日韓を考え抜く〜ソン・ガンホの言葉とポン・ジュノの微笑
コロナ禍は安倍内閣の人災だ〜「春節訪日熱烈歓迎」動画の舞台裏 中国国民訪日を熱烈歓迎、海に浮かぶ培養皿…。素人でもわかる過ちをなぜ繰り返すのか
安倍首相が語った「コロナのピークを遅らせる」と「五輪開催」の政策矛盾 検査数はなぜ抑制されているのか。そこを深掘りすると安倍内閣の末期症状が見えてくる
公文書改竄で自殺した近畿財務局職員の「手記」を手に、私は石破茂に会いに行った
「日本型雇用」の幻想〜「昔はみんな年功賃金と長期雇用だった」は本当か?
緊急事態宣言が目前に迫る!「首都封鎖」そしてその先にあるもの
私はこうしてコロナの抗体を獲得した“前編” 保健所は私に言った。「いくら言っても無駄ですよ」恐らくはジャーナリストとして初めてであろう「私のコロナ体験記」
私はこうしてコロナの抗体を獲得した“後編” PCR検査の意外な結果、そして…恐らくはジャーナリストとして初めてであろう「私のコロナ体験記」
悪いのは「西浦モデル」ではない。何もしてこなかった安倍政権だ 西浦教授の「接触8割削減」を突出させた安倍政権の無策
国民に自粛を強いる「8割削減」目標を根底から疑え! 西浦教授はなぜ、現実の数値とは言えない「8割削減」に固執したのか?
「37・5度以上が4日以上」の目安は国民の誤解だったと言い放った加藤厚労相の傲慢 PCR検査をなりふり構わず抑制して安倍政権が守りたかったもの
「感染者数」より「超過死亡」に注目せよ!〜東京は6週間で300人 世界の潮流である「超過死亡」を、なぜ日本のメディアは無視するのか
「超過死亡グラフ改竄」疑惑に、国立感染研は誠実に答えよ! 不可解なグラフの変化を検証するため、国立感染研は原数字などのデータを公開せよ
何一つ有効な対策を打たなかった安倍首相が言う「日本モデルの力」とは? コロナ第2波に備え必要

著者紹介

佐藤 章 (サトウ アキラ)  
1955年生まれ。ジャーナリスト学校主任研究員を最後に朝日新聞社を退職。朝日新聞社では、東京・大阪経済部、『AERA』編集部、『週刊朝日』編集部、『月刊Journalism』編集部など。退職後、慶應義塾大学非常勤講師(ジャーナリズム専攻)、五月書房新社取締役・編集委員会委員長。現在はYouTube動画「一月万冊」で時事問題解説を配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)