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移民難民ドイツからの警鐘 たった10年で様変わりしたヨーロッパ

出版社名 グッドブックス
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-907461-47-8
4-907461-47-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 246P 19cm

商品内容

要旨

第2波到来!もはや制御不能。急増する犯罪、EUの混乱、国民感情と乖離する政治・メディア。これは明日の日本か!?

目次

第一章 犯罪・暴動―様変わりするドイツ社会(悲鳴をあげる自治体
イスラムテロの犠牲者たち
移民の増加と犯罪の増加の相関関係
警官をターゲットにした大暴動
ドイツのタブー「ユダヤ問題」が再燃
外国人マフィアの温床になったドイツ
治安の良い都市が大暴動に見舞われる)
第二章 ノーを突きつけるEU諸国(フランスの移民政策の失敗を露わにした大暴動
「ウクライナ難民は歓迎、中東難民は拒否」がまかり通る
「国境の壁」を張り巡らせたポーランド
イタリア女性首相の毅然たる難民対策)
第三章 EUを混乱に陥れたのは誰か(メルケルの「我々はやれる!」で始まった悪夢
ほころびかけたEUが抱える時限爆弾
移民大国ドイツの複雑な「差別」事情
瓦解するドイツ政治)
第四章 難民たちはこうしてやって来た(美しいカナリヤ諸島にアフリカ難民が殺到
密航を斡旋する犯罪組織
数百人の溺死者が出ても…
EUをめざす難民の危険なルート)
第五章 日本は「ドイツの今」に学べ(ドイツは日本の近未来か!?
人口減少の日本は、安易に移民に頼るな)

著者紹介

川口マーン 惠美 (カワグチマーン エミ)  
作家。日本大学芸術学部卒業後、渡独。シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ヨーロッパの政治・文化・経済を、生活者として鋭い感性で分析。2016年『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が第36回エネルギーフォーラム賞・普及啓発賞を受賞、18年『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』(弊社刊)が第38回の同賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)