• 本

若者交流が促進する日中関係の新たな展望 第13回宮本賞受賞論文集

若者が考える「日中の未来」 vol.11

出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-86185-363-0
4-86185-363-X
税込価格 3,960円
頁数・縦 162P 21cm

商品内容

要旨

日本ライブコマース市場の課題と中国成功事例の適用。日中若者たちの共同研究成果。

目次

最優秀賞(若者交流が促進する日中関係の新たな展望〜日本ライブコマース市場の課題と中国成功事例の適用〜
他国の作品から新しい価値を見出す〜「潅園叟晩逢仙女」の児童文学化を中心に〜)
優秀賞(文化言語学的な視点に基づく四字熟語の日本語訳に関する考察〜立間祥介『三国志演義』訳本を例として〜
転職志向の高まりによる今後の人材確保のあり方〜中国の労働市場に学ぶ〜
中国当代文学『安魂』の日中合作翻訳と解釈
日本人の対中態度(2012−2019年)―JESデータから見た年齢・時代・世代と社会階層)
特別賞(中国の若者の雇用の問題点〜日本と比較しながら解決策を求める〜
ESGを芽としたグローバル・エコシステムの可能性〜スマート製造プラットフォーム形成の日中比較〜
デジタル儒商型インキュベーション施設に学ぶスタートアップエコシステム形成への示唆〜重慶漫調e空間の創業支援を参考に
ユーモアと童心で日中友好を―日本に『西遊記』を根付かせた伊藤貴麿)

著者紹介

高原 明生 (タカハラ アキオ)  
東京大学名誉教授。神戸市生まれ。1981年東京大学法学部卒業。1988年開発問題研究所博士課程修了(DPhil,Sussex University)。笹川平和財団研究員、在香港日本国総領事館専門調査員、桜美林大学国際学部助教授、立教大学法学部教授等を経て、2005年から東京大学大学院法学政治学研究科教授。2018〜2020年東京大学公共政策大学院院長。2024年3月東大を定年退職後、4月東京女子大学特別客員教授、東京大学名誉教授。5月日中関係学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)