「イエスの言語」をめぐる論争史 古代から近代まで
出版社名 | 教文館 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-7642-7493-8
(4-7642-7493-0) |
税込価格 | 7,040円 |
頁数・縦 | 327P 22cm |
商品内容
要旨 |
「ヘブライ語」や「アラム語」が指し示すものは何か?「イエス時代のユダヤ人の言語」には古代から多様な呼称が冠されてきた。しかし同じ呼称であっても、想定される言語実体は必ずしも共通ではない。本書では聖書をはじめ諸文書の分析を通してそれらの呼称の由来を探り、研究者たちの言語観の相違を丁寧に読み解いて、近代までの研究史を跡付ける。気鋭のセム語学者による論考。 |
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目次 |
序章 |