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デジタルヒューマニティーズが拓く人文学 日韓研究者の対話

出版社名 晃洋書房
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-7710-3948-3
4-7710-3948-8
税込価格 7,700円
頁数・縦 203P 22cm

商品内容

目次

第1部 デジタル技術は人文学を救う(のか)(文学研究から見たデジタルヒューマニティーズの行方
デジタル人文学のアポリア―人文知と情報知のはざまで)
第2部 データベースをつくる(江戸期の地域資料をつなぐ周辺情報の収集と共有
妖怪データベースが拓く新たな研究の可能性
想像×創造する帝国―吉田初三郎式鳥瞰図から検証する)
第3部 デジタルヒューマニティーズで人文知を拓く(研究論文データベースから見る韓国における日本文学の研究動向と主題分析
データで読み解く野談
明治期日本における軍医と学歴―『陸軍現役将校同相当官実役停年名簿』の数量分析を中心に
韓国の新聞データにおける性偏向性
デジタルヒューマニティーズの方法論から見る中国ウェブ小説プラットフォームのジャンル地形分析
スペイン首相の演説文の定量的文体分析)
第4部 情報知でデジタルヒューマニティーズを支える(AIによる韓国語発話の社会的要因の検出
デジタルヒューマニティーズのための時間情報基盤)

著者紹介

鄭 炳浩 (チョン ビョンホ)  
高麗大学校日語日文学科教授
松田 利彦 (マツダ トシヒコ)  
国際日本文化研究センター教授・副所長/総合研究大学院大学教授
馬場 幸栄 (ババ ユキエ)  
人間文化研究創発センター特任准教授/国際日本文化研究センター特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)