• 本

赤ちゃんにやさしいお産 いろはかるたにみる妊娠・出産の真相

出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-86132-878-7
4-86132-878-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 156P 21cm

商品内容

要旨

知っておきたいお産の「いろは」。

目次

い いい身体乳がん予防授乳から“母乳育児”
ろ 6、7回に1回ある流産は“流産”
は 判定の色が薄けりゃ要注意“妊娠検査薬”
に 妊娠の初期は出血まれじゃない“切迫流産”
ほ 母子手帳母の愛情しみとおる“母子健康手帳”
へ ヘモグロビン11くらいがちょうど良い“妊婦貧血”
と ドクターの数が足りないわけでない“産婦人科医師不足”
ち 近くても離れてもいい年齢差“子どもの年齢差”
り リスク負うのが妊娠というものだ“出生前検査”
ぬ 縫い縮め胎胞中に押し戻す“頸管無力症”
る ルールだよ『まごわやさしい』鉄葉酸“妊娠中の栄養”
を 男ならとっくにダウン出血で“産科出血”
わ 悪くない頭が下がっていることは“早産”
か 神様がつわりを与えパパ試す“悪阻”
よ 予定日が〆切というわけじゃない“出産予定日”
た 立ち会いは体調十分整えて“立ち会い出産”
れ レントゲン要るが要らぬは風邪薬“放射線と薬”
そ 早剥を頭の隅に置いておく“胎盤早期剥離”
つ ツインだがダブルもあるよ双子ちゃん“双胎妊娠”
ね 年齢が上でも妊娠できりゃ勝ち“高齢出産”〔ほか〕

著者紹介

長谷川 功 (ハセガワ イサオ)  
1958年山梨県甲府市生まれ。1983年新潟大学医学部卒業。1991年医学博士。新潟大学医学部婦人科医局長、講師を経て、1998年済生会新潟病院赴任。2006年「生殖医療専門医」に新潟県で初めて認定される。2008年助産師スタッフとともに、済生会新潟病院をWHO/ユニセフによる「赤ちゃんにやさしい病院(BFH)」に導く。胎胞形成例の頸管縫縮術、骨盤位の外回転術や鉗子分娩などの小技を得意とし、生殖医療でも顕微授精や胚凍結のラボワークもこなせる数少ない医師である。2025年4月からARTクリニック白山で、生殖医療に引き続き従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)