商品内容
要旨 |
大敗戦後、この国はどうなったか。最古の正史『日本書紀』は、対唐戦を「白村江の戦い」という一局地の戦闘として叙述することで、戦争そのものの真相を隠蔽し、その後に訪れた唐化政治の実体を闇に葬る一方、文脈中に旧倭国の存在を潜ませて、真実を模索する手掛かりを後世に残した―。歴史作家・吉留路樹の幻の遺稿、30年を経て刊行。 |
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目次 |
第一章 白村江前夜 |
要旨 |
大敗戦後、この国はどうなったか。最古の正史『日本書紀』は、対唐戦を「白村江の戦い」という一局地の戦闘として叙述することで、戦争そのものの真相を隠蔽し、その後に訪れた唐化政治の実体を闇に葬る一方、文脈中に旧倭国の存在を潜ませて、真実を模索する手掛かりを後世に残した―。歴史作家・吉留路樹の幻の遺稿、30年を経て刊行。 |
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目次 |
第一章 白村江前夜 |
0100000000000034723721
4-911429-06-2
古代の敗戦国日本 大敗戦が招いた支配と干渉・隠された真実をえぐる
吉留路樹/著
東アジア研究会
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BK