• 本

身近な樹木の生き方観察12か月

季節の生きもの事典 2

出版社名 文一総合出版
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-8299-9024-7
4-8299-9024-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 67P 26cm

商品内容

要旨

樹木は大きく、しかも長生きなので、自分の家の近所で気に入った樹木が見つかったら、何度でもくり返し観察することができます。この本では、月ごとに「新緑と花」「変わった形の花」「鳥に食べられる木の実」「冬芽」などのテーマを設け、写真をたくさん使って観察の方法や発見したことを紹介します。登場する樹木は、通学路の街路樹や、近隣の公園、校庭に植えられているものが中心です。この本にちりばめられている観察のヒントを参考に、読者の皆さんなりの方法で樹木観察を楽しんでください!

目次

春(3月(春のスタードダッシュ まずは花を咲かせる樹木
春のスタートダッシュの花)
4月(新緑にかくれた花を探そう
葉っぱと花を一気に出す樹木) ほか)
夏(6月(じつは咲いている?目立たない花を探してみよう
目立つ花と目立たない花)
7月(変わった形の花を観察しよう
花の作りを見てみよう) ほか)
秋(9月(ひと足早く実りの季節がやってきた
もう果実がなっている樹木)
10月(種子が風に舞う!
風に乗って運ばれるタネ) ほか)
冬(12月(さまざまな色の紅葉を楽しもう
紅葉の色を見比べよう)
1月(冬の樹木は、どう過ごしてる?
鱗芽のパターンを観察しよう) ほか)

著者紹介

鈴木 純 (スズキ ジュン)  
植物観察家。植物生態写真家。1986年、東京都生まれ。東京農業大学で造園学を学んだのち、中国で砂漠緑化活動に従事する。帰国後、国内外の野生植物を見て回り、2018年にまち専門の植物ガイドとして独立。テレビやラジオへの出演や取材協力なども行う。2021年に東京農業大学緑のフォーラム「造園大賞」を受賞。東京農業大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)