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落語に学ぶ人生の処方 “脳が喜ぶ”想像・認知・ユーモア

出版社名 日外アソシエーツ
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-8169-3056-0
4-8169-3056-6
税込価格 6,600円
頁数・縦 281P 21cm

商品内容

要旨

〜「落語」を友とし、人生を豊かに過ごそう〜落語が脳にもたらす効能とは?“脳が喜ぶ”落語噺とは?

目次

第一章 落語で脳が喜ぶわけ・総論編(落語は聞き手の想像に委ねる芸である〜少ない情報が脳を鍛える〜
落語の「見立て」で抽象化能力を鍛えよう
噺の理解に不可欠な記憶〜ワーキングメモリ〜
落語家のしぐさや表情を読むことで社会的認知能力が磨かれる
抑えた芸に触れることで身につく力とは ほか)
第二章 “脳が喜ぶ”落語・各論編(行き過ぎた「正義」は毒になる?―『後生鰻』『三方一両損』から学ぶ自制力の重要性―
相手の立場に立てば見えてくるものもある―『一眼国』『祇園会』から学ぶ相対化力の身につけ方―
先入観を捨てた先に新しい発見がある―『頭山』『猫の皿』から学ぶ発想力の源泉―
まあまあでいいじゃないか―『百年目』から学ぶ寛容力の育て方―
口ぐせ(言葉)で世界は変わる―『のめる』から学ぶ言葉の力― ほか)

著者紹介

結城 俊也 (ユウキ トシヤ)  
23年間にわたり千葉中央メディカルセンターに勤務。現在、都内の障害者施設に勤務しながら、図書館等において医療健康講座を開催している。専門理学療法士(神経)、介護支援専門員、博士(医療福祉学)。(一社)日本認知症予防学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)