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哲学以後の芸術とその後 ジョゼフ・コスース著作集成1966−1990

芸術/言語

出版社名 水声社
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-8010-0874-8
4-8010-0874-7
税込価格 8,800円
頁数・縦 494P 22cm

商品内容

目次

コンセプチュアル・アートとモデルについての覚え書き
二七個のパーツからなる論説
特殊と一般についての覚え書き
哲学以後の芸術
ホイットニー・アニュアル一九六九のためのステートメント
詩に対する註釈
アメリカの編者による『アート=ランゲージ』の紹介文
《機能》への序文
小論―芸術、教育、言語学的変化
観念としての観念としての芸術―ジーン・シーゲルによるインタビュー
インフォメーション2
「インフォメーション」展でのステートメント
「ソフトウェア」展でのステートメント
《クレーン》についての覚え書き
影響―「どのように」と「なぜ」の差異
コンテクスト・テクスト
絵画対芸術対文化(あるいは、なぜ描きたいように描けるのか、だがそれはおそらく重要ではないだろう)
コンセプチュアル・アート会議のためのステートメント
「人類学化された」芸術について(の覚え書き)
大衆への警告〔ほか〕

著者紹介

コスース,ジョゼフ (コスース,ジョゼフ)   Kosuth,Joseph
1945年、アメリカ・オハイオ州トレド市に生まれる。コンセプチュアル・アートを代表するアーティスト。ニューヨーク・スクール・オブ・ヴィジュアル・アーツで学ぶ。芸術家として作品を制作するかたわら、『アーツ・マガジン』、『アート=ランゲージ』、『フォックス』といった美術雑誌で執筆・編集に携わる。また、スクール・オブ・ヴィジュアル・アーツ、ミュンヘン美術アカデミー等で教鞭をとった
鍵谷 怜 (カギタニ レイ)  
1993年、埼玉県に生まれる。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論博士課程単位取得退学。多摩美術大学芸術学科助手。専攻、東アジア現代美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)